カウンセリングスキルアップ
臨場感
見習いとプロの視座の違いのもうひとつです。
例えば、桃太郎の昔ばなし。
あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で選択をしていると大きな桃が流れてきました。
おばあさんはその桃を持って帰り、おじいさんに見せました。
この物語は、誰の目線で語られているか、と言えば
第三者の語り部ですね。
では、おばあさんの目線でこの物語を語るとどうなるでしょう。
ある日私がいつものように洗濯をしに川へ行ったら、
えらい大きな桃がながれてきたんですよ。
びっくりしましたよ〜。
でね、おじいさんに見せようと持って帰ったんです。
と、なりますね。
ではおじいさんの目線では?
うちのばあさんが川から大きな桃を持って帰ってきてねー。
よくあんな大きな桃をねー。
こんな感じでしょうか。
CLの話をストーリーテラーのように理解するのでなく、
おばあさんならおばあさん、
おじいさんならおじいさんの目線でその物語の中に入る。
その物語を臨場感を持ってCLの目線で味わえるように、
視座の転換が必要ですね。
例えば、桃太郎の昔ばなし。
あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんが川で選択をしていると大きな桃が流れてきました。
おばあさんはその桃を持って帰り、おじいさんに見せました。
この物語は、誰の目線で語られているか、と言えば
第三者の語り部ですね。
では、おばあさんの目線でこの物語を語るとどうなるでしょう。
ある日私がいつものように洗濯をしに川へ行ったら、
えらい大きな桃がながれてきたんですよ。
びっくりしましたよ〜。
でね、おじいさんに見せようと持って帰ったんです。
と、なりますね。
ではおじいさんの目線では?
うちのばあさんが川から大きな桃を持って帰ってきてねー。
よくあんな大きな桃をねー。
こんな感じでしょうか。
CLの話をストーリーテラーのように理解するのでなく、
おばあさんならおばあさん、
おじいさんならおじいさんの目線でその物語の中に入る。
その物語を臨場感を持ってCLの目線で味わえるように、
視座の転換が必要ですね。