Office Faro登録カウンセラーの望月です。

この度グリーフ専門士を取得しました。
グリーフケアとの出会いを振り返ってみます。

私が初めてグリーフケアを学んだのは約2年前になります。
グリーフとは、喪失による悲嘆や反応を指し、
大切な人を失った場合はもちろん、
それ以外でも離別や思い描いた未来、夢など、
幅広い喪失も含まれることを知り衝撃を受けました。

そう考えると人は何度もグリーフを経験しますね。
すぐ立ち直れることもあれば、
そうはいかない場合もあるかもしれません。

そんな時に隣でじっくり話を聴いてくれる人がいたら
どんなに心強いでしょうか。

グリーフは周りから気づかれにくい時もあります。
だからこそグリーフケアの大切さとその必要性を強く感じました。

普段は出せない心の中にある大切なお話を
じっくり聴かせていただくことで、
少しでもホッできる時間を持っていただけたら幸いです。